キャンプは子育てのベスト環境!子どもにとってメリットだらけ。

我が家が“にわかキャンパー”になって、はや4年…これまで20回以上、キャンプに行っていますが、未だに自信を持って「キャンパーですません…が…

キャンプ大好きです!キャンプ最高です!

今回は、キャンプの魅力について再考してみました。

この記事は…

  • キャンプを既にしている方には、「こういう考えもあるのか」と新たな発見になれば…
  • キャンプを始めようと思っている方には、「やってみよう」と思うきっかけになれば… 

 幸いです!

キャンプに全く興味がない方にとっては、暑苦しく、押しつけがましい内容になると思うので…今回はパスしてくださいね!!

この記事で分かること
  • 我が家が感じたキャンプのメリット
  • 子どもと楽しくキャンプをするアイディア
  • キャンプをこれから始めるという方のキャンプ道具選びのポイント
目次

キャンプに子どもと一緒に行くメリット

キャンプが子どもに与える影響を調べると「脳」にいいとか、「非認知能力が…」とか色々ありますが…一般的なものはここでは割愛。

私が本当に実感しているキャンプが子ども達にいい影響を与えたメリットだけお伝えします。

コミュニケーション能力、人間関係力の向上

テレビもゲームもないキャンプ。キャンプはコミュニケーション能力がなければ楽しめません

まず、家族内ですが、我が家は食事が終わったらテントの中でカードゲームをします。UNOでもトランプでも、どんな単純なゲームでも、「お酒をひっかけた大人」と「ちょっとした罰ゲーム」があれば、必ず盛り上がります(言い過ぎ…)。また、普段は食事中、テレビを見ているご家庭も、キャンプの夜は学校のこと、友達のこと…ゆっくり話せるのではないでしょうか?

テントの中のカードゲーム大会は最高!!

また、キャンプ場には同じような年ごろのお子さんが沢山います。すごく社交的な子は「一緒にあそぼ~」と言ってきてくれることもあります(わが子は絶対に自分から行かないですが…)。そんな時は、お子様に任せてみましょう。案外、子ども同士で楽しみを見つけて一緒に遊んだりしてくれます。

先日のキャンプでも、この通り♡近くのサイトのお子様と、仲良く一緒にカードゲームやドッジボールで遊びました。

キャンプ場は友達ができやすい!!

これまで20回くらいキャンプに行った私が、偏見承知で申し上げますが…、キャンプをする家族は基本的に社交的!初めて会う人とコミュニケーションをとるのが苦手なうちの子達もだいぶすぐに打ち解けるようになってきたな…とここ数年実感しています。

限られた環境の中で、自分たちで楽しみを見つけて、思いきり楽しんでいる子ども達の姿は頼もしいものです。

「マイナスを乗り越える」の実体験が増える

火が全然付かない…
急に天候が悪くなった…
〇〇を忘れた…
ギアが壊れた…

キャンプではトラブルが、つきものと言っても過言ではありません。

…エアマットを使っていた時、空気を入れる電動ポンプを忘れたことがあります。雨風が凄すぎて、急遽車中泊をしたことも…、、、

これは我が家に限ったことなのかもしれませんが…毎回、何かしらのものを忘れてしまいます。でも、何とかなるもの。家族で力を合わせて、知恵を出し合いアクシデントを乗り越えていきます。子ども達も積極的に「これ使えるんじゃない?」「~~したらいいんじゃない?」と、働きかけてくれます。
例え困難があったとしても、臨機応変に対応して乗り越えていくことで、子ども達にも、「何とかなる!」をそばで感じてもらえているはず…。

子ども達には、未知のことに色々チャレンジして欲しいものですよね。しかし、未知だからこそ、失敗や不安はつきもの。でも、飛び込んでみる!そこで何か起これば、その場で対応すればいい。そう、キャンプは問題解決能力を実体験で鍛えるいい環境と言えます。

そして、家族の連帯感も深まります…♡

キャンプを子どもともっと楽しむアイディア

手作り体験をする

ピザ生地伸ばしてピザづくり
生クリームと氷と塩でアイスクリーム
朝ごはんは手作りパン

ピザだってパンだって意外と簡単に作れます

たとえば、ピザは…ピザ生地を発酵まで自宅でして冷凍したものを、クーラーボックスに入れていくと、夕方にはいい感じに解凍されているので、それを伸ばして、具をのせます。うちの子ども達は、もう何度もやっていますが、毎回楽しんでやっています。ちなみに、ピザ生地はいつもこちらのレシピを参考にしています。

我が家では、フライパン(家で使い古したものを使用)の上にアルミホイルを敷き、蓋をしその上に炭で熾火※(おきび)をします。※着火した炭が炎を上げず芯の部分が真っ赤に燃えている状態

意外と下からのガスコンロの火で焦げてしまうので、ガスコンロの火力は最小で…。3分程あれば美味しいピザが出来上がります。ちなみに、蓋はこちら我々も、初めからうまく焼けたわけではなく…失敗の繰り返しでした。それでも試行錯誤をして、最近ようやく作り方が確立してきた感じです。

アイスクリーム作りも「キャンプ アイスクリーム」で検索すると沢山出てきますよ!昔「伊東家の食卓」でやっていたの覚えている方いますか?それと同じやり方です♬

これも、簡単なのにできた時に感動といったら…格別です!!

キャンプで謎解き宝探し!

キャンプで謎解き宝探しなんてどうですか?危なくなく、他の方にご迷惑をかけない範囲で是非楽しんで下さい。

ゴールには、シャボン玉や夜にする花火、お菓子などでもいいですね!

【これからの方必見!】キャンプのギアを揃える時のおススメな「考え方」

キャンプって、道具をそろえるのが大変そうと思われる方も多いかもしれません。保管するのにも場所をとるし、キャンプだけしか使えないのにお金もかかるし…

我が家ではキャンプのギアを選ぶ時は毎回「キャンプだけの使い道にしない」というのをモットーにしています。

例えば…机や椅子。

photoACより

キャンプと言えば、こんな感じの低い机と椅子を思い浮かべるかもしれませんが…

我が家は、こんな感じで、高い机と椅子を使っています。

これだとキャンプ以外にも使えます。例えば、ベランダでのBBQ、来客時の机・椅子など。子どもが勉強に気がのらない時も、キャンプの机を出すと楽しくやってくれることもあります。確かに、焚火の時は、低い椅子の方がいいかもしれませんが、子どもが小さいので、あまり焚火の前でゆっくり語らい合うということもないもので…我が家の場合は、高い椅子で充分です。

他にもマットレスやクーラーボックスなども、キャンプ以外でも結構活躍の場があるものを選んでいます。

クーラーボックスはインテリアに合うものを選んで、キャンプ以外では、ガーデニンググッズを収納しています。

【結論】キャンプは子育ての最高環境!

小3、小1の息子達。最近になって、特に「キャンプ楽しみ!!」と毎回言ってくれるようになりました。少し前までは、「キャンプを体験させたい」という親のエゴかな…なんて思ったこともありますが、大きくなるにつれて、日常の楽しみをシャットダウンして、自然の中に身を置くことに、特別な楽しみと感じてくれるようになったんだと感じています。

普段気が付かない子ども達の良さも発見できますし、何より家族の絆が深まる気がします。

また、キャンプ道具は揃えるには結構お金がかかりますが…工夫次第では、「兼用」が可能のものもあります。

キャンプを始めたいと思っている方の、背中を1ミリでも押せたら、嬉しいです♬

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