約2年続けたブンブンどりむですが…先日退会しました。
なぜ退会したの?
やってて何がよかった??
など、感想を洗いざらいお伝えします!
ブンブンどりむ退会の理由は?
退会の理由は、ズバリ「中学受験用の勉強にシフトしたかったから」です。
我が家では、塾に通い始める前に家庭学習で進められる部分をやっていますが、あれもやりたいこれもやりたいとドリルなどが増えてきました。
その中で、どうしても、ブンブンどりむが後回しになってしまったのが実情…。
正直申し上げます…これまでは、毎月〆切前に提出していた課題(…〆切前に課題を提出するとポイントシールが2倍もらえる!)も、ずるずるずる…と後ろ倒しに…
これは、親の私が管理出来ていなくて悪かったのですが、一度、そういうモードになると軌道修正が難しく、子どもと相談して辞めることに…。
ただ、この点は実は織り込み済みでした。

ここにも以下のように書いていますが…
塾に通い始めたりして、キャパ的な問題が出てきたらその時は、(退会を)考えようと思います。
そして、低学年の今だからこそ、”素直に”取り組むことが出来、かつ、早いうちから作文への苦手意識を払しょくできるという点でも、ブンブンどりむは低学年からの受講もおススメです。
まさに、そういう状況になってしまったということです。
ブンブンどりむで、どんな効果があったのか?
書く力はそこそこ上達
文章を書く能力については、そこそこ上がったと思っています。「作文で〇〇賞を受賞しました!」などの実績があればよかったのですが・・・。
分かりやすく書く書き方、表現力、魅力的な書き出し…など、基本的な作文の書き方を学んだので、書いた文章などを読んで見ても、「基礎力があるな」という印象です。
書くことを嫌がらなくなった
こちらの方が、目に見える効果だったかもしれません。
学校で書く作文など、スムーズに書くことが出来ているようです。書くことは、今後もずっと続きますし、将来的に「書くこと」が仕事に繋がることだってあります。そういう点でも、小さい頃から書くことが得意になったというのは、とてもいい効果だと思います。
また、書くことは作文だけではありません。現在、国語に関してはハイレベシリーズをやっていますが…
結構、書かせる問題がでてきます。それでも、書くことへのハードルが低い息子はスラスラと書いています。
ブンブンどりむをおススメできる方
私が考える、ブンブンどりむがおススメできる方は…
- 中学受験を考えている方(…低学年時に是非やっておくべき
- 国語が苦手なお子様
- 文章を書くことにアレルギーを感じているお子様
- 想像力が豊かなお子様
先ほども書きましたが、我が家は他の勉強が忙しくなってしまったため、退会してしまいました。逆に、忙しくない時期に、しっかりと下地を作っておいてよかったと感じています。
また、ブンブンどりむの教材は、「想像して…」という問いや課題が多いので、想像力が豊かなお子様は「得意を伸ばす」という意味で、とても有効だと感じました。文章というカタチになって、自分以外の人に読んでもらえるという成功体験は、自己肯定感をかなり上げてくれると思います。
逆におススメできないのはこんな方…
- コスパ至上主義の方
- 一人で勉強して欲しいと思う親御さん

こちらでも書いたのですが…書く教材以外の教材(国語の読解問題や副教材など)が簡単な印象です。例えば、副教材は、小学校の学習とほぼ同じレベルなので、少し先を…と考える方には物足りないと思います。
私も同じように感じていましたが、基礎となるものだったので、息子の気分が乗らない日に「簡単で取り組みやすいから」ということで、解いてもらったり、次男にやってもらったりしていました。
コスパを考えるなら、もう少しやりごたえがある教材だと嬉しいというのが本音。
また、お子様一人でもできる教材のレベルですが、親がチェックしないと「平坦な文章」になってしまいがちです。

「たのしかったです。」「おもしろかったです。」という単純な表現は出来るだけ使わないで、もっと具体的な、やった人しか分からないような感想を書こう!
などと言って、横でよりよい作文にするためにサポートしていました。
それに、親が手綱を握らないと課題の提出ペースが回らなくなってしまいます。その点で、親のサポートが必要だと感じました。
【まとめ】我が子は「やっててよかったブンブンどりむ」です!
この度2年近くやったブンブンどりむを退会することになったのですが、低学年のうちに作文力を鍛えることが出来てよかったと思っています。
今後、文章を書く機会は増えていくと思いますが、赤ペンコーチにとことん褒められ、明らかに書く文章も向上しているので、本人も「得意だ」と認識していることは、かなりの強みになると思います。
正直、もう少し、他の教材の難易度が上がれば、もっと良かったのですが…そこは、今後に期待したいと思います。
無料体験キットだけでも、まずは、教材に触れる=お子様の書く力を試すのもありだと思いますよ!
リンク先:https://www.bunbun-dorimu.net/

