やっぱり佐藤ママはすごい!「3男1女東大理Ⅲ合格百発百中 算数 国語 絶対やるべき勉強法」のレビュー

やっぱり佐藤ママはすごい!「3男1女東大理Ⅲ合格百発百中 算数 国語 絶対やるべき勉強法」のレビュー

最近、よくテレビでも見るようになりましたね。佐藤ママ。正直テレビで見る印象は…ごめんなさいね、あまりいいイメージはありませんでした。

でも、やっぱりすごい!!ここまで出来る人はいない!

これほど徹底的に子どもに寄り添える親(いい意味でも…悪い意味でも…)っていないのではないでしょうか。

「3男1女東大理Ⅲ合格百発百中 算数 国語 絶対やるべき勉強法」のレビュー

構成・目次

4人の子どもを全員東大理IIIへ合格させた佐藤ママ!皆さんご存知かと思います。

そんな佐藤ママが実際に家庭学習でやっていた、「算数」と「国語」の具体的な勉強法が沢山列挙されています。本当に具体的です。中には、少し細かい?と思うようなこともありましたが、その裏にもちゃんと理由がありました。

例えば、計算で文字を消すフラッシュ( / )ですが、これは左から消す( \ )のを徹底すべきなのです。
1の上に( / )を書くと紛れてしまうからです。
小さなことですが、これで点を失ってしまうのはもったいない!

実は、長男( / )にしてしまっています。私は違和感はありましたが、一生懸命計算してる時に邪魔したくないな…と、目をつぶってしまっていました。今ならまだ間に合う!直して行こうと思います。

と、このようにミスを誘発しないテクニックなども沢山載っています。

以下目次を”一部”書かせて頂きます。そうなんです、一部なんです。この本には沢山の、かなり具体的な学習ポイントが書かれています。全てに対象となる学年が記載されていますが、今回は「入学前」「1年生」に限定して書かせて頂きました。

第1章 学習習慣をつけるにはハードルを低く、負担なく
✔ 家庭学習はお惣菜です
✔ 多すぎ、難しすぎでは続きません
✔ 「お」「ご」「ね」を決めて健康管理
✔ 家庭学習を続けるための条件とは?
✔ 「やる気出して」「集中して」の精神論より具体論
✔ 「勉強しなさい」と怒らないですむ方法
✔ 子どもを叱ってしまうお母さん

第2章 中学受験生の母がするべきこと

第3章 お母さんが教える小学校の勉強 算数篇
✔ 算数はなぜ重要?
✔ 1から30まで呪文のように教えましょう
✔ 0か6かわからない数字はミスの元
✔ ぐるぐる書きからていねいに
✔ 勉強とは事務処理能力のこと
✔ 子どもには難しい教科書の算数理論
✔ 小学校の算数は2学年ごとに山場があります
✔ 1けたの足し算に習熟してください
✔ 1けたの足し算を見てあげることなら、すべてのお母さんができます
✔ 「たす1」から始めます
✔ 1けたの足し算をドリルでする場合
✔ 計算の問題集を数冊用意
✔ 鉛筆が止まらない状態まで習熟
✔ 子どもは忘れるものです
✔ お風呂に入る前の時間を利用しても
✔ たし算ができればひき算は簡単
✔ 時計が苦手なら
✔ 1→5、2→10‥‥‥と書いてあげましょう
…他多数

第4章 お母さんが教える小学校の勉強 国語篇
✔ ひらがなは大きく書く
✔ 一筆書きできるひらがなから覚える
✔ ひらがなを書くときは、始点を大事に
✔ カタカナは間違えやすい字をチェックする
✔ きちんと書くことを教えましょう
✔ 国語が嫌いな子はいません。字を読むのが苦手なだけです
✔ 音読はむしろ親が読む
✔ 漢字は教科書に出てきた順に練習する
✔ 間違えた漢字は10個書く。忘れたらまた覚えたらいい。
✔ 「読書」をしても国語の成績は上がりません
✔ 国語の教科書が来たら読み聞かせて予習する
✔ ”挙手する子幻想”がありませんか
✔ 否定しない子育て
✔ 子どもはみな「〇〇さん式」
✔ 文章が理解できないのは体験の少なさが原因
✔ いっしょにリアルを体験する
✔ 灘校の橋本武先生から学んだこと
✔ 教科書のねらい通りに読まなくてもいい
✔ 日記の宿題は後述筆記でいい
✔ 夏休みの日記は”未来日記”で早く終わらせても
…他多数

この項目だけでも、「見てみたい!」と思えるタイトル沢山あるのではないでしょうか…??!!

感想:親が導くでもいいのかも…

概念も重要だと思いますが、小さな子どもたちにとっては概念から入ると理解しづらいのではないでしょうか。もっとシンプルに効率よく教えることがたいせつなのではないかと思いました。
1けたのたし算なら、理解しやすいものから練習していって、じゅうぶん習得できた後で、「たし算というのはこういう意味があるんですよ」という理屈を教えてもらったほうが子どもたちたちは理解しやすいと思います。

Instagramや子育てブログを見ていると、とっても賢いお子さん沢山いるんですよね…。かけ算もわり算も分数も…単位の変換もあっという間にやっちゃうお子様、すごいですよね…ほんと。

それに比べてうちの子は… ※これは我が子を悲観しているんじゃないですよ!後述。

やり方は分かっているけど、本当に概念を理解しているの?
自分で解けるようになる方法を見つけた方がいいのではなか?

自主性…5歳の子に求めるなんてそもそも無理ですよね… 。
だから、親が分かりやすく教え、導くことが重要なんだ!私は間違っていないだ!と、救われた気がします。

ただ、、、佐藤ママのように中学、高校になってまで管理するようなことは私はしたくないな…と思います。そのころには自主性で頑張ってもらいたい。

※…話が逸れますが、私は最近、Instagramや個人ブログで積極的に他のお子様の学習記録を見るようにしています。本当にみんなすごいんです!!!
当初は、「すごいな…うちの子はまだまだか…」なんて思っていましたが、最近は徐々に「よそはよそ。うちはうち。」と私自身、周りと比べることがなくなってきました。それは、息子が頑張っている姿が目の前にあって、明らかに以前よりも出来ることが増えている息子がいて…。
「よそはよそ。うちはうち。」精神を植え付けるために、SNSを活用するっていうのもありかもしれませんよ…(笑)!

実践したいこと

本書は幅広い学年でのポイントが沢山書かれています。そういう点では、手元に置いていつでも参考にしたい本だと思っています。
ここでは、我が子年中5歳児に対して、今から実践したいと思っていること私の備忘録として書かせて頂きます。

ミスを誘発しないための「くせ」を今から付けていこう

勉強の基礎はも文字や数字をしっかり書くことから始まります。
文字や数字はいわば記号です。記号は、正確に書かなければ「暗号」になって人に伝わりません。
問題を出した人(先生)に伝えるために答えを書くのですから、ぐちゃっとした読めない文字や数字では正確に伝えることはできません。

とあるように、この本の随所にミスを防ぐためのやり方が沢山出てきます。

実は、主人と少し前にこんな会話がありました。がんプリを見ながら…

主人「長男坊、計算もできるようになったねー。でもさー、もう少し丁寧に書いた方がいいと思うんだよね。」
私 「えー、でも、まずは計算が出来ること自信に持ってもらいたいしなー。」
主人「俺もそうだったけど、こういうので結構ミスしたりしちゃうんだよね。」
私 「でも、指摘すると怒ったり、やる気なくしちゃ、かわいそうだしな…」

この会話の数日後、繰り上がりの筆算をしていてせっかくやり方や答えが合っているのに、「632」が「61312」と、繰り上がりの「1」が答えに紛れ込む事件が起きました…。

さすがに、私も、そして長男も「これはどう見ても61312だね…」と。
この時に、繰り上がりの「1」は線の上に書こう!とルールを作っていました…が、長男も私もこのルール忘れてしまっていました…(笑) というか、その前に、主人の提言を無視していました…(笑)ごめん。

佐藤ママを踏襲して、うちでもミスを誘発しないようなクセを定着させていこうと思います。
息子(が、指摘したことでやる気を無くしてしまうこと)を恐れずに、細かい点でも「優しく」指摘しようと思います。今が大事ですよね!
まずは、筆算の時には、薄い線を変えて一の位と十の位を揃えることを徹底して行きます!

リアルを経験し、精神年齢を高めたい

小学生は、人生経験が少ないために、小説のテーマを読み解くことがなかなかできません。それなのに中学受験の国語の文章題には、環境問題や戦争、友情や恋愛や親子の問題などさまざまなテーマの長文が出されます。だからなかなか難しいのです。
(中略)
国語は女子のほうが得意だと言われていますが、とにかく子どもなので、お母さんがいろいろな話をしてあげて、精神年齢を高めてあげてください。

国語は人生経験がものを言う科目です。

これ、すごく分かります。
国語が苦手だった私も、経験があることを描いた文章、想像が出来る文章だと、たまにいい点数をとっていました。

経験を増やしてあげて、子どもの世界を広げていきたいと思います。

好きな絵本と連動させて色々体験するもの楽しいかも…♡

まとめ

もちろん読んでいて「違うな」と思う箇所もありました。
が、細かいところを見てあげたり、ミスをしないための習慣をつけてあげたりすることなどは、親としての務めなのかもしれません。ここは強く賛同します!

こちらの本は、各学年での重要事項が書いてあるので、購入して手元にずっと置いておきたいと思います。


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