無料でここまで出来るの?!【LITALICOワンダー】プログラミング体験レポート

無料でここまで出来るの?!【LITALICOワンダー】プログラミング体験レポート

「プログラミング学習」・・・気になっているママさんも多いのではないでしょうか?

私、というか、息子が「プログラミング」に興味を持っていたので、子ども向けプログラミング・ロボット教室【LITALICOワンダー】の無料体験に参加しました。

しょっぱなから、感想を申し上げますと…

LITALICOワンダーの無料体験は、すごく充実!本当に行ってよかったです!

他の習い事との兼ね合いや教室が少し遠いというために現時点での入塾は断念したのですが、状況が変わって通うならLITALICOワンダーだと決めています。

無料体験を通じてプログラミングへの考え方も変わりましたし、さすがLITALICOワンダー!たった90分でわが子の新たな面を上手に引き出してくれました

何より90分でゲームを自分で作ることが出来、息子も大満足の様子!

今回は、「そもそもプログラミング教育って?」というところからLITALICOワンダーの魅力、体験の感想やお断りすることになった流れ等、詳細にお伝えします。

LITALICOワンダー体験感想

日本はなぜプログラミング教育を必修化させたのか?

2020年、ついにプログラミング教育が小学校で必修化されますね。そもそも、プログラミング学習って何?!なぜ、必修化されたのでしょう。

背景を知ることで、教室選びの基準が見えて来ました。

第4次産業革命やグローバル化に対応する人材を育てるため

030年には49%の職業がコンピュータに代替される可能性がある

このドキっとするワード、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

わが子たちが大きくなる頃には、今では想像もつかない世の中になっているのでしょう。第4次産業革命と言われている技術革新により産業に大きな変革が確実に起こるとされている中で、プログラミング教育の導入は必須というわけなのです。

また、経済産業省によると、2015年時点で約17万人のIT人材が不足しており、2030年には約59万人程度まで人材の不足規模が拡大すると予測されています。

■IT人材の不足規模に関する予測
プログラミングなぜ必要

(出典)経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」

プログラミング教育では若干国際的にも遅れをとっている日本。こういった背景もあり、国としてもプログラミング教育に力を入れるようになりました。

と、言われても…

『「グルーバル化」が進むから「英語」を学習させよう!』と思うのと同じように、『「第4次産業革命」がおこるから「プログラミング」を学習させよう』と、そこまで強く思えない私…。

プログラミング的思考を身につけるため

文部科学省はプログラミング的思考を”時代を越えて普遍的に求められる”能力と言っています。

子供たちが将来どのような職業に就くとしても時代を越えて普遍的に求められる「プログラミング的思考」(自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力)を育むため、小学校においては、児童がプログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習活動を計画的に実施することとしている。

文部科学省「学習指導要領解説」

 

親の立場としての「プログラミング学習」の目的の捉え方

私としては、子どもの将来の職業の幅を広げるためというよりも、プログラミング的思考を身につけるという目的のためのプログラミング学習を重視したいと思いました。

そして、問題や課題に対してどのように解決していくのか、トライアンドエラーを繰り返していく行為自体が、論理的な考えに基づかざるを得ないのがプログラミング学習なのではないかと解釈し、プログラミング学習をするに際しては、子どもの主体性が重視されるような教室がその効果が高いのではないかと考えました。

LITALICOワンダーのプログラミング教室の魅力

なぜ、数あるプログラミング教室からLITALICOワンダーを選んで体験教室に参加したのかをお伝えします。

子どもに合ったオーダーメイドの学びが出来る

株式会社 LITALICOをご存じですか?

人はちがう。それでいい。そこからはじまる。

人が育つとき、働くとき、何かをつくりだすとき、チャレンジするとき。その「ひとり」をせいいっぱい応援して、可能性を最大限に広げていきたい。「みんなの得意をいかし、できないことをおぎないあえる社会」とつくっていこうと、私たちは考えます。

株式会社 LITALICO HPより

この考えのもと、株式会社 LITALICOでは、障害のある方のための就業支援、個性に合わせた子どもの学びの場などを提供されています。

その株式会社LITALICOが運営する「LITALICOワンダー」だったら、私が望む「子どもの主体性が重視」されるプログラミング教室なのではないかと考えました。

そして、そのことをあらわすLITALICOならではの特徴として…

90分間授業はほとんど制作にあてる
講義形式ではない
■年齢・スキル混合

メンター(講師)1人につき生徒は4人までの対応

ゼロからのモノづくりが出来る

LITALICOワンダーのキャッチコピーは「IT×ものづくり教室」となっています。

LITALICOワンダー体験感想
LITALICOワンダー 公式HPより

LITALICOワンダーのプログラミング授業では特にテキストがあるわけではありません。それは、個々の自由なアイディアをカタチにするプロセスを重視しているからです。

そのプロセスにおいて、LITALICOワンダーの講師は答えを言わず、答えを導くためのヒントを与えるにすぎないのです。しかし、そのヒントの与え方が絶妙だと体験授業でも感じました。

本当につくる作品は自由で、生徒さんの中にはポケモンゲームのようなものを作ったり、ワンピースが好きなお子様がロールプレイングゲームを作ったり…与えられた何かからアレンジしていくのではなく、ゼロベースからものを作り上げていくLITALICOワンダーの講義スタイルが、私の理想とする「主体性」を重視したプログラミング教室に近いと感じました。

何よりものづくりのワクワクが、子どもにとっての宝物になるはずです!

…と思っていたら、LITALICOワンダーのHPに推薦者の言葉としてチームラボ株式会社 代表取締役の猪子 寿之さんが以下のようなことを言っていました。少し長いですが、引用させてもらいます…

こんな場があるなんて今の子がうらやましい

僕が、今の仕事みたいなことをしようと思った理由は、高校の文化祭でクラスのみんなでお化け屋敷を作ったことがきっかけだ。無駄に気難しい時期の男子高校生をビビらせようと意気込んで、クラスの仲間が僕の家に集まって、夜な夜な、あーでもない、こーでもないと議論した。男子高校生をビビらせるわけだから、お化けというよりは、暗闇で床が突然上がったり回り出したり、突然壁が迫ってきたりと物理的なしかけだらけのお化けやしきなので、自分達で段ボールやらべニア板を集めて、作りながら、つまり手を動かしながら考えた。そして、出来上がったお化け屋敷は、長蛇の列となって成功したのだ。その体験が楽しくて、大人になることに何も希望を持ててなかった僕は、こんな風に仕事ができれば毎日楽しいかもと思ったのを覚えている。そして、この経験を通し、物理や数学、工学的なことにより興味を持ったことを覚えている。物理的な仕掛けのお化け屋敷を設計する時に利用したからだ。結局、僕は、そのお化け屋敷を一緒に作ったクラスメイトと起業し、今もそいつと仕事をしている。そして、とても幸せだ。少し違うとすれば、段ボールやべニアではなくて、デジタルで作っているところだ。僕も、もっと小さいころから、デジタルで同じような経験をしたなら、もっと早くからデジタルに興味を持てたかもしれない。今、世界を動かしている、フェイスブックやグーグルや、アップルのような人々は、そういう人達なのだ。と、このプロジェクトの概要を聞いて、今の子を、少しうらやましく思った。日本もやっとやっと、そんな環境が民間によって生まれ始めたのだ。日本の未来に少しだけ期待が膨らんだ。

LITALICOワンダー 公式HPより

年長さんから高校生まで幅広く対象としている

LITALICOの理念とまた通ずるところですが、「個」を大事にするからこそ幅広い層を対象としています。年長さんからでもひらがなが読めれば、通うことが出来ます。

【主要他プログラミング教室比較】

ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室 小学3年生~
テックキッズスクール 小学生のみ
アーテックエジソンアカデミー 小学4~6年生(※中学生は一部教室)

コースの選択肢の幅が広い

LITALICOワンダーでは、5つのプログラミングコースから選ぶことが出来ます。

対象 内容
ゲーム&アプリプログラミングコース 年長〜高校生 パソコン・スマートフォンで遊べるゲームやiPhoneアプリの制作を通して、プログラミングの基礎となる考え方が身につくコース
ロボットクリエイトコース 年長〜小学3年生 ブロックを組み立てて、ロボットを製作を行います。パソコンでプログラミングを行い、製作したロボットを動かします
デジタルファブリケーションコース 小学1年生~高校生 3Dプリンタやレーザーカッターなどのデジタル工作機器を使い、ものづくりを行うコースです。
ロボットテクニカルコース 小学3年生~高校生 様々なミッションをクリアするために、モーターやセンサーの仕組みを理解しながら、プログラミングによるロボット制御について理解を深めていきます。
ゲーム&アプリエキスパートコース 小学3年生~高校生 Unityを使ったスマートフォン向け3Dゲーム・VRゲームの製作や、HTML/CSS/JavaScriptを使ったWeb制作

LITALICOワンダーのプログラミング無料体験ではどのコースも受講可能ですが、大半の方が「ゲーム&アプリプログラミングコース」「ロボットクリエイトコース」を選ばれるようです。

LITALICOワンダーのデメリット

デメリット①:月謝が少し高め

LITALICOワンダーは、ひとりひとりに合わせた少人数のオーダーメイドの授業なので、主要他プログラミング教室と比べると若干お高めです。

※全て税別価格

入塾金(初回月のみ) 15,000円
教室運営費(毎月) 2,000円
教材費(毎月) 毎週:2,000円
隔週:1,000円
授業料(毎月) 毎週:20,000円
隔週:12,000円
隔週の場合は、初月は33,000円(税込み)、以降は毎月16,500円(税込み)です。

2020年3月時点の料金です。教室や時期によって異なる場合がありますので、詳しくは【LITALICOワンダー公式HP】でご確認下さい。

がんプリママ
がんプリママ
ほかの習い事と比べると少しお高いかしら…。でも、プログラミング教室自体の相場とかけ離れてはいない感じです!!

【主要他プログラミング教室比較】

ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室 月2回:9,000円
テックキッズスクール 月3回:19,000円
アーテックエジソンアカデミー 月2回:10,000円

デメリット②:教室が少ない

LITALICOワンダーの教室は、2020年3月現在では、全部で18教室(東京13・神奈川4・埼玉1)あります。主要他プログラミング教室と比べるとまだまだ少ないですね…。

東京:三軒茶屋、渋谷、中目黒、青山、池袋、赤羽、秋葉原、水道橋、押上、蒲田、町田、吉祥寺、立川
神奈川:川崎、横浜、東神奈川、横浜桜木町
埼玉:大宮

【主要他プログラミング教室比較】

ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室 全国200教室以上
テックキッズスクール 全国20教室
アーテックエジソンアカデミー 全国約900教室

LITALICOワンダーの無料体験教室参加レポート

① LITALICOワンダー公式HPより体験授業の予約をします

\体験授業予約はこちらから/

希望の教室を選択すると、カレンダーが出てきて希望の日時とコースを選びます。

申込画面イメージ

息子は年長さんからを対象にしている「ゲーム&アプリプログラミングコース」を選びました。

私の場合、体験の2日前に…

■お子様が好きなもの・夢中になっているもの
例)YOUTUBE、ポケモンなど

■授業内での配慮事項
例)できれば男性(女性)の講師がいいなど

と、体験授業への希望を聞いてくれるメールをもらいました。→ 実際に、希望に添うような体験授業でした!こういう点が本当に「ひとり」を大事にするLITALICOさんだなと納得!

② いざ!体験教室に行ってきました!

教室イメージ(LITALICOワンダーHPより)LITALICOワンダー教室イメージ

LITALICOワンダーの各教室は開放的で明るい雰囲気
教室はガラス張りになって仕切られており、親は教室の外で待機。インターネット環境も整っているようで、自前のPCでお仕事をされている親御さんもおられました。

講師の方は若い方が多く、「メンター」と呼ばれていて皆さん名札にニックネームが書かれていました。体験でお世話になったメンターさんも自己紹介の時に「〇〇って読んでね」と息子に言ってくれて、フレンドリーな雰囲気です。

しかし、そんな親しみのある教室の雰囲気でも崩せなかった長男の恥ずかしがりやの壁。

教室に来るまではルンルンで楽しみにしていたのに、教室に入った途端…場所見知り…。そして、涙目、教室から脱走?!仕方なく、私が一緒に教室に入り、いざ体験スタート!すると…どんどん表情が変わっていく息子!!もう目がキラッキラ!! 5分経過して、隣に座っていた私はしれっと退出。それを気が付かない位集中していました(笑)。

体験の内容は「Scratch」を使って、簡単なゲームを作るというもの。

スクラッチ(Scratch)とは、小学生から大人まで幅広い年齢層で楽しめるビジュアルプログラミング言語です。プログラミング経験がない人でも、ブロックを並べるだけで手軽にプログラミングを楽しめます。

松下孝太郎・山本光著「親子でかんたん スクラッチプログラミングの図鑑 」技術評論社

Scratchサンプル

年中の息子は、マウスを触るのも初めて…!!そんな彼が約60分の講義を経て作ったゲームがこちら…!!!…動画として保存が出来ないようなので、画像で失礼!

すごく見えにくいのですが(笑)、中央に何かが2匹いるの分かりますか?

これは、ちょこまかと動くネコから、マウスのポインタと連動したクマが逃げるというゲームです。ぶつかったらゲームオーバー。

ネコの大きさの指示を「7%」に設定したので、虫のような大きさの物体からクマは逃げなければならず、なんともシュールで(笑)、スリリングなゲーム!息子もニヤニヤしながらゲームのやり方を説明してくれました。

セールストークだと思いますが、「〇〇くんは、ゲーム作り(プログラミング)のセンス、素養がありますね」と言ってもらい、親もホクホク(笑)

※無料体験の場合、子どもがプログラミングをしている間、親は担当者から説明を受けることになります。

③ 嬉しいお土産つき?

LITALICOワンダーではプログラミング体験の際には、このようなオリジナルの冊子を使いながら進めていくのですが、この冊子と当日ゲームをつくった際のScratchのアカウントももらえます。

LITALICOワンダー体験感想

家に帰った後でもプログラミングが楽しめます。

④ 体験後の勧誘は?結局我が家はどうした?

体験終了後は、当然ですが「体験してどう?LITALICOワンダーに入る?入らない?」という話になるワケです。

とりあえず、他の習い事の兼ね合いで日程調整が必要なのと教室が少し遠い(我が家だと一番近いところで電車で30分程度…)ということもあって、家族で考える旨をその場でお話すると、「後日電話で聞きますね」と言われました。
※ちなみに、同じ時に体験したお子さんはその場で入塾するようでした。

冒頭にお伝えしたように、親としては、プログラミング学習をするにあたっての目的は、プログラミング技術を身につけたりITスキルを上げることよりも、ものづくりを通じてプログラミング的思考を身につけることを重視したいと思っています。

その点では、このLITALICOワンダーがぴったりだと思っています。

しかし、息子がもう少し大きくなって、より自分の思いを口に出来るような主体性が身についてから通い始めた方が効果が高いと思ったので、今回の入会は見送りました。

その旨、お電話の際お伝えしました。ご理解いただきましたし、特に、しつこい勧誘などもありませんでした。

夏休みなど、短期のプログラムもあるようなので参加してみようと思います。

【まとめ】LITALICOワンダーの無料体験は行く価値あり!

教室の雰囲気もよく、極度の人&場所見知りの息子でもリラックスして楽しめました。

プログラミングに初めて触れたのがこの環境だったので、プログラミングに対する息子の印象も非常に楽しいものになったのではないかと思います。

他社さんもそれぞれ魅力的な特徴があると思うのですが、初めてプログラミング体験にいくならLITALICOワンダーがベストだと思います。

プログラミングに興味があって、教室がお近くにある方は是非参加されてみてはいかがでしょうか?


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