長男も次男もひらがなよりもカタカナの方が圧倒的に早く覚えることが出来ました。
と言っても、これは当然かもしれません。習うタイミングもカタカナの方が遅いですし、ひらがなとカタカナで似ている文字が沢山ありますもんね!
今回は年少次男(3歳5カ月)のカタカナを覚えた方法をお伝えします。

シンプルなカタカナ表がベスト
ひらがなの時もそうなのですが、イラストがあるとどうしても邪魔になってしまうので、もし短期間で、集中的にカタカナをインプットするのであれば、シンプルなカタカナ表を選ばれるといいと思います。
※ さりげなくカタカナ表を置いて、お子様が自然に自分から覚えていくとなると、イラスト付きがベスト!


ひらがなと似ているカナカナからやる
基本的には、ひらがなの時と同じように、朝・晩をインプットと復習に分けて、1日2回覚える時間を設けると効果的ですね!

ただ、カタカナの場合は、ひらがなと似ている「カ」「キ」「へ」「モ」「ヤ」「リ」などを先に教えるといいと思います。すぐ覚えられるので自信にしてくれるはず。
ひらがなの覚え方同様、覚えたら、カタカナ表に自分で〇をつけて行きます。〇の数が増えて行くと、自分の成長が目に見えるので、嬉しいみたいです♪

「シ」と「ツ」、「ソ」と「ン」の見分け方を教える
アから順番に覚えていくのですが、サ行で「シ」が出てきたタイミングですぐに「ツ」を教えました。その時に、予め「似ているから気を付けようね!」と言い、見分け方を教えます。

これが良かったのか、息子も見た目の印象で覚えるのではなく、「シ」か「ツ」が出てきた時には慎重に判断してから答えを言っていました。
ちなみに、「ソ」と「ン」はこちらです。

番外編)わが子がなかなか覚えられなかったカタカナ
全然参考にならないと思うのですが、次男がなかなか覚えられなかったカタカナとその覚え方をお伝えします。と言っても、それでもすぐには覚えなかったのですが(苦笑)、親子で笑いながら覚えて下さいね。
■「フ」は船の「フ」

あれ?この文字なんだっけ?
紙をずらすと…







船の「フ」だ!
■「ナ」は「な」に隠れている


■「ハ」は「ハハハ」と笑った顔に出ているよ
分かりづらいのですが、「ハッハッハ」と口を大きく開けて笑うと、ほうれい線が「ハ」の形みたいになりませんか?私は、そこに両手の人差し指を置いて



ほら、「ハ」の形になるでしょ?
と言って、無理やり教えました(笑)…しかし、これ、あまり覚えてくれませんでした…


以上、私流のカタカナの覚え方でした…
アウトプットは楽しく!カタカナとひらがなの神経衰弱で
カタカナを覚えながら、日々アウトプットをしていきましょう。我が家では、ひらがなとカタカナの組み合わせを神経衰弱のゲームのようにして楽しく覚えるようにしました。


【がんプリ】正しいカタカナとひらがなのペアを選ぶプリント


答え「あんこおいしいな」


答え「しんかんせんみた」


答え「わたしはわらう」
次のプリントは、間違っているカタカナとひらがなの組み合わせには鉛筆で穴をあけるというプリントです。※写真は「10になる仲間①」で実際に我が子がやっている写真です。




穴を空ける「✕」組み合わせをお子様が答えたら…親御さんがしっかり紙を固定して…
お子様に「プスっ」と鉛筆で穴をあけてもらいます。
この穴を空ける形式のプリント、息子達も大好きで、我が家のがんプリでもよく登場していますが、今のところ危ない思いはしていません…が、やはり、ケガなどのないように十分に注意して取り組んで下さい。
カタカナ練習のためのがんプリもあるので、是非挑戦してみて下さい。






【がんプリ】迷路をしながらカタカナを読むプリント


答え「ワタシハオジサンデス」


答え「オコルトオナラガデマスプー」(笑)
【がんプリ】カタカナで書かれた単語を探すプリント
縦に横に斜めに…沢山隠れています。探してみましょう!
【がんプリ】カタカナを正しく並び替えるプリント






【がんプリ】カタカナクロスワード
カタカナを正しく書けるようになったらチャレンジしてみてください♬


カタカナを沢山書くプリントを作りました。カタカナの言葉を確実にカタカナで書くためのプリントです。
例えば、小さい「イ」や「ツ」の位置など。
便宜上、縦で書くワードの小さい文字が、前の文字にくっつけて右上にあるのではなく、真ん中にあるのはご容赦下さい。