読解力は家庭で伸ばす!我が家の読解力についての取り組み

読解力は家庭で伸ばす!我が家の読解力についての取り組み

我が家では読解力をつけることを学習の土台として、家庭学習を行っています。

読解力向上のために、我が家では今どんなことをやっているのかを、私が読んだ書籍のご紹介なども含めてお伝えします。

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なぜ読解力が必要なのか?

読解力がなぜ重要か…そんなこと私なんかが言わなくても、多くの書籍やコラムで語られていることで、皆様もすでにその重要性や理由についてはご認識されているかと思います。
ここでは私が感じていることについて語らせて頂きます。

と、偉そうに言っている私ですが、声を大にして言います…

私は読解力がありません! これ、かなり自信を持って言えます。

毎日、新聞を読んでいても、読んでいても意味が分からない…。経済用語など、難しい言葉が出てくるから調べますが、調べたところで意味が理解できない…。。。

とにかく時間がかかります。
一方で、読解力がある人は、こういった文字からの情報がすんなり頭に入ってくるわけだから、そもそも知識量が全然違うわけですし、体系的に情報が入ってくるので理解力も圧倒的に違います。

今になって、読解力があればな…と感じます。更に、読解力がある人生だったら、どんな世界が待っていたんだろう…なんて、タラレバを考えてしまいます…

 

いきなりですが、ここでクイズに挑戦!!

こちらは、日本速脳速読協会 さんのHPにある読解問題です。60秒という制限のある中で、理解するのは結構大変です。是非、レベル3にチャレンジしてみてください。

私自身の話が長くなりましたが、とにかく…

子どもには、是非、読解力という武器を身に付けてほしい!

私は、よく子ども達に‥
「お母さんは勉強は、ものすごく頑張ったけど、小さい時に本をしっかり読んでこなかったから、読んでたらもっと頭がよくなっていたのになー…読解力があったらもっと違う人生だったのに…」
と、自分の後悔を子ども達にさらけ出しています。

そして、

「あなた達は、今いっぱい本読んでいるから、羨ましい!」

という声を添えています…♡

が!しかし、当然ながら…「読書好き=読解力があるわけではない」という事実…(涙)次章に続く…

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「読書が好き=読解力がある」と過信しない


こちらの本に、「読書好き=読解力がある」と期待しているこんなバカ母を軌道修正してくれる記述が…

読書の効用については、昔から多くの専門家がさまざまなことを指摘してきました。「情緒が安定する」「想像力が豊かになる」「ストレスが軽減される」「自分に自信がつく」「書く力が向上する」「語彙力が増える」などなど、読書による効用は沢山知られています。

石田 勝紀 (著)「子どもの「読解力」がすぐ伸びる魔法の声かけ

「国語の成績を上げるため」「読解力を上げるため」に、読書をする必要なんてまったくありません。

「読書をすると、読解力が高まる」というのは”神話”にすぎません。

石田 勝紀 (著)「子どもの「読解力」がすぐ伸びる魔法の声かけ

では、「読書好き」が「国語の成績がよい傾向にある」のはどうしてなのでしょうか?本書では、2つの理由を挙げています。

「読書好き」は…
文字への抵抗がない。
文章中の「重要なところ」と「そうでないところ」を一瞬で見分けられる

要は、読書をしているだけで少し有利な状態であると言えるに過ぎないのです。

我が家のボーイズは読書が好きで、もはや日常です。
でも、だからといって読書に過信せず、「読解力」を伸ばす努力をすべきだと、こちらの本を読んで強く感じました。

それでは、実際に読解力を伸ばすために家庭で何をしているのか…!?

余談ですが…読書が好きな子ども二人を見ていると、先ほど挙げられた効能の中で、「自分に自信がつく」以外の、「情緒が安定する」「想像力が豊かになる「ストレスが軽減される」「書く力が向上する」「語彙力が増える」は、何となく当てはまっていると思います。もともとの性格か後天的なものか、しかもそれが読書によるものかは不明ですが…。あ!でも、私も子育てで荒れていても、心温まる小説を読むと、あったかい母ちゃんに一瞬で変身できる自信があるので、読書の効能はやっぱり間違っていないはずです。

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日常的に書くことから読解力を鍛える

我が家では、文章を書くことを日常にしたいためブンブンどりむを受講しています。

詳細はこちらから♬

がんプリママ
先日、ブンブンどりむで習った内容を、ちゃんと学校で書いた作文にも生かしていたので、「やってよかった」と思いました。

今はまだ、上手な作文というよりは、初歩的な書き方を学んでいている状態ですが、まず、「書く」ことに対してのハードルを下げることが重要なのかなと感じています。

どういう書き方をすれば、相手にうまく伝わるかを考えることは、相手を理解することにもなります。

引き続き、「書く力」にも注力したいと考えています。

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文章問題は「読み聞かせ」すること

「読む」という作業を子どもにやらせているうちは、読解力はいつまで経ってもつかないということです。なぜなら、読解力がない子は、「文章を字ヅラで見ているだけ」で、実際は「読んで」いないからです。

石田 勝紀 (著)「子どもの「読解力」がすぐ伸びる魔法の声かけ

人間は生まれてから「聞く→話す→読む→書く」という順で、技術を体得してきました。(中略)そのため、「読む、書く」のスキルが成熟していない場合、本を読んでも理解できず苦痛に漢字、問題文を読んでも理解が出来ず、 当てずっぽうで答えてしまうことが少なくありません。

そこで読解力をつけるには「聞く」「話す」の2つを使っていくといいのです。

石田 勝紀 (著)「子どもの「読解力」がすぐ伸びる魔法の声かけ

これは特に5歳(年長)の次男に対する取り組みの変化です。

日頃は、未就学児でも理解しやすい簡単な文章問題をやっています。


 


これまでは、次男がスムーズに本を読めるようになるこをと考えて、文章を読んでもらって問題を解くことをやっていたのですが、「本当に理解しているのか?」と思っていたところでした。

まずは、本文を私が読み上げるようにしています。そして、言葉の理解を途中で確認したり、「これ」(こそあど言葉)ってどんな意味?と質問したりしながら、文章をまず読んでいます。そして、そのあとも、会話形式で問題を解いて最後に答えを記入してもらっています。

がんプリママ
子どもの「読解力」がすぐ伸びる魔法の声かけ」では詳しいやり方やアドバイスも載っているので、是非手に取って参考にしてみてください。
ちなみに長男の読解はこのシリーズを今は使っています。

説明文は”美しいしくみ”のものを選ぶようにする

文章問題を解くだけではなく、一つの文章を深く読み進める学習もたま~にやっています。

以前別の記事でもご紹介した、こちら↓の本。


こちらの本では、文章を読み進めるための「読み方」をおしえてくれています。

読解力を身に付けるためには、文章の読み方を学ぶことが必要なのです。

本書では、文章を読む二つの方法「三つの大部屋読解法」と「クライマックス場面読解法」を紹介します。

読解力を身に付けるためには、文章の正しい読み方を身に付けることが必要です。

こちらの本では、説明文と物語の読み方が紹介されています。まずは、「私でもできそう!」と思ったので、我が家では説明文の読み方について私が教えるようにしています…物語についても、近々チャレンジしたいと思ってるんですけど…よっこいしょと。

説明文は、その要旨を読み手に正確に受け取ってほしいと、筆者がさまざまな工夫をして書いています。その最も重要な工夫が、一編の説明文は三つの大部屋から出来ているという「美しいしくみです。優れた説明文は、基本的にこの美しいしくみでできています。三つの大部屋読解法は、優れた説明文の美しいしくみを学ぶということであります。

「三つの大部屋読解法」の詳細は、是非、こちらの本をご覧いただきたいのですが…

こちらの記事を書いた2022年11月時点で、調べたところ、在庫があるネットショップがあまりないようです…。私も2年前にネットで中古で買いました。数年前、図書館でたまたま見つけた本です。出会えてよかった!

説明文の「美しいしくみ」とは、以下のような構成でています。なんとなく分かりますよね…?

こちらは、本の内容を参考にして、私が作った説明文の補助教材です。
説明文を読んで、子どもと話し合いながら、こちらを埋めていきます。本当は子どもに書いてもらいたいのですが、面倒くさいが先行してしまうとイヤなので、基本、子どもに考えてもらって、私がこちらのシートの記入していっています。
小2の息子は、段落わけは得意なようで、結構センス良く割り振っていますが、「序論」と「結論」の役割で迷うことがあるようです。
それにしても、本当にこの「序論」と「結論」の役割が、どの説明文も①~③のどれかに必ず当てはまるのは、すごいなと思います。
教科書やドリルに掲載される文章は、やはり、ちゃんと作られた説明文なんだなと改めて感じています。

しかし…「美しいしくみ」に合致する説明文があまりない!!

文章問題のドリルなどは、もともと文章が短い、もしくは、長いものを抜粋しているため、上記のような「美しいしくみ」になっているものが、あまり掲載されていないのが実情…。探すのが大変です…。

なので、こちらの教材で取り組むのは、月に1回あるかないか…ブンブンどりむの教材やドリルなどで、「これだ!」と思った時に、一緒に深く読んでいる感じです。

ちなみに、教科書の文章は、比較的「美しいしくみ」になっていることが多いので、是非、お子様の国語の教科書の中の説明文をご覧になってみてください。

といっても、まだまだ低学年なので、今は、”たまに”でも取り組んでつくりを学ぶことで、いつか一人で読んだ時でもピンとくるものがあればいいな…とそれくらいでやっています。

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【まとめ】読解力向上のために、現在我が家でやっていること

■「読む」と「書く」は日常的に

■文章問題は、読み聞かせ&対話形式

■美しいしくみの説明文を探して、一緒に読み、つくりを確認する

こんな感じでしょうか…?読解力はすぐ効果が出るものではありません。しかし、一度手に入れたら、一生使えるスキルです。そして、その子の人生を深く、広くしてくれる最高の武器になるはずです。

これからも、試行錯誤しながら、我が家で取り組んでいこうと思っています。

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