つい最近、新入、進級したはずなのに、もう、あっという間に7月に。あと半月で夏休みですね!
夏休みは、遊びに勉強に充実した日々にしたい!!ということで、夏休みの予定表を作成しました。
使っていただけると嬉しです♬
文中の画像は「2022年」となっていますが、実際にダウンロードできる予定表は全て「2024年」の日程に変更されています。
夏休みは計画が大事!
長い長い夏休みは、無計画に過ごしてしまえば…何も残らず終わってしまいます。
スタートの計画が非常に大事です。
夏休みの計画をきちんと立てることは以下のようなメリットがあります。
- 目標とやるべきことが「見える化」されるとやる気もアップ!
- 親子でスケジュールや進捗を共有することが出来る
- 定着出来れば、夏休み明けの学習習慣にもつながる可能性も…
「目標」や「やるべきこと」、そして、「進捗状況」が一目でわかるとやる気がUPします。そして、それを親子で共有出来て、褒めてもらえたら自己肯定感の向上にも繋がるはずです。
また、これまで家庭学習習慣が特になかったというご家庭は、夏休みで定着することが出来れば、そのまま夏休み明けからも続けることが出来れば、儲けものです。
夏休み計画表の使い方
①やりたいこと&楽しみなこと&行きたいところ
思いおこせば、私が小学生だった時、夏休みの私は「無敵モード」に入っていました(笑)。とにかく、何でもやりたい。コンクールも、自由研究も、旅行も、市のイベントも何でもかんでも手当たり次第やっていました。
親としては勉強のことを言いたいところですが…まずは、子どもが夏休みにどんなことをやりたいと思っているのかを、何でもいいからどんどん書いてもらいましょう♬
まさに、無敵モードになってもらって…
もちろん、全部叶えられるわけではありませんが、ワクワクとした気持ちになってもらうためです。
加えて、その中でいくつかは実際に叶えてあげて下さい…♬
②夏休みの”目標”とそれを達成するための手段
夏休みの目標を親子で決めていきましょう。
例えば…
・これまで習ってきた漢字を完璧にする
・九九を覚える
・そろばん〇級に合格する など…
具体的なゴールを3つ(もちろん、これ以上でも以下でも◎)決めていきます。
まずは、お子様にヒアリング!
「夏休みの間で何が克服したいこと、出来るようになりたいこととかある?」
そして、お子様だけでなく、親御さんの方から「〇〇はどう?」とか、さりげなく、親発信で目標を言ってみてください。
ちなみに…
人のやる気がもっとも高まるのは、「成功確率50%」に設定したときという心理学の研究結果があるそうです。
高すぎるわけではなく、頑張れば達成できるかもしれない…それくらいに思える目標設定にするのがいいのかもしれませんね!
そして、この目標を達成するために何をするべきか、手段を書いていきます。
いくつか書いた中で、それを日々の習慣に落とし込んで計画が立てれたら、最強のロードマップになりますね!
例えば…こんな感じ?
こんな感じで、テンプレートに忠実じゃなくても大丈夫です。
とにかく、夏休みが終わるまでにどうなっていたいか、何を成し遂げたいかを目標にして書いてみるのがいいと思います。
夏休み予定表の使い方
こちらは、A3の方が見やすいかもしれませんが、A4でもそこまで小さくなく、お子様でもギリギリ文字を記入できる大きさかと思います。
A4版もあります!
こちらは、夏の予定だけでなく、この日までに〇〇するといった目標設定にも使えると思います。
例)8月11日 読書感想文終わる
また、左上の目標①~③と書いている箇所に、計画表で書いた目標を記入し、毎日、日々の目標が達成出来ているのか、チェックも出来るようになっています。
上の「一日のすごしかた」は、大体でいいので、この時間に〇〇をするという目標を書きましょう。
ここで計画表で立てた目標の①~③をどのタイミングでするかを必ず書くようにしましょう。そうすると、学習の定着がしやすいと思います。
8月31日に後悔しないために…!
「あれをやっていたらよかった…」「ダラダラしなければよかった…」
タラレバ話をしないためにも、夏休みスタート前に一度、親子で夏休みの過ごし方について考えてみてはいかがですか…???