幼児さま向け運筆・なぞり書きの練習プリントです。
がんプリで公開している運筆・なぞり書きプリントは、直線や曲線で比較的簡単なものばかりにしています。その分、鉛筆を正しく持って、丁寧に取り組むように意識してください。
なぜならば…
鉛筆の持ち方の癖はなかなか治らないからです。
幼児期に、間違った癖がついてしまうと、なかなか修正できないので、幼児期から“鉛筆の正しい持ち方”を身につけるためにも、運筆・なぞり書きの練習プリントでしっかり練習していきましょう!
運筆練習は鉛筆の正しい持ち方重視で!
鉛筆の持ち方に関しては、こちらに詳しく書いています。※右利きのお子様にも参考になると思います。

こちらで紹介している公文の鉛筆は、鉛筆を持ち始めるお子様にはおすすめです。
我が子もこれらのツールでしっかり書き方を固定した上で、次のステップである「文字をかく」に進みました。
ここで、改めて正しい鉛筆の持ち方を確認しておきましょう。
実際にはもっとたくさんのチェックポイントがありますが…鉛筆を持ち始めた幼児さんには、以下の2つを必ず守るようにしましょう。

- 3本の指で鉛筆をもっている。
(親指・人差し指・中指) - 鉛筆が紙に対して60度の角度になっている
3本の指で鉛筆をもっている
人差し指、親指、中指の3本でしっかり持つことが重要です。これはなかなか癖づけが難しいので、やはり先ほどご紹介した持ち方サポーターなどを活用して慣れていくのがベストだと思います。
鉛筆が紙に対して60度の角度になっている
鉛筆の角度は横から見ると60度くらいがベストです。
「60度だよ!」と言っても、おそらくお子様にはわかりづらいので、60度を印象付けるため、運筆プリントの第2回には、こんな折り紙のようなワークもつけています。


お子様と一緒に楽しみながら正しい鉛筆の持ち方の癖づけをしてください
がんプリの運筆・なぞり書きプリントのポイント
正しく運筆より正しく鉛筆を持つことを重視
運筆プリントの序盤には、プリント下部に「正しい鉛筆の持ち方」を毎回記載しています。
おうちの方が、お子様の鉛筆の持ち方をしっかりチェックするようにしましょう。





新しい技って何だろ?とにかくちゃんと持つようにがんばってみようか!
こんな感じで、ただでさえ、ストレスに感じる「正しい鉛筆の持ち方」なので、楽しく意識できるように声かけしてみてください。
基礎から順番に運筆練習
縦の直線、横の直線、ななめ、山なり…と基礎から徐々に難易度が上がっていくようにしています。


男の子が楽しんでやってもらえるように、はみ出したら電流ビリビリになったり、崖から落ちたり…そんな工夫をいろんなところに入れています。
運筆以外にも学べるプリント


運筆をはじめたばかりの幼児さんのレベルに合わせて、比較的簡単な問題を少し入れています。
例えば、運筆プリント①では線の長さを比べる問題、運筆プリント②では距離を比べる問題を載せています。
運筆・なぞり書きプリントダウンロード
順次プリントをアップしていきます!








運筆・なぞり書きの練習プリントは他にもあります
運筆・なぞり書きができるようになったら、こちらのプリントにも挑戦していきましょう!