年長の息子が、自然と元素記号を覚えていました…!!先日、ニュースで「脱炭素」というワードを聞いて…

おお!すごい!
男の子が喜びそうなビジュアルで、男の子が好きそうなバトルゲーム・・・、化学バトルカードゲーム【アトモン!】は、まさに遊びながら学べるカードゲームです。
年長の息子も大満足のカードゲームとてもおススメなのでご紹介します。
化学バトルカードゲーム「アトモン!」とは?
原子”アトム”の”モンスターズ”縮めた「アトモン」は、元素記号や分子の合成を学べるカードゲームです。
開発元の「タンキュークエスト」とは?
そもそもとある習いごとの体験で、このアトモン!を知りました。
その習いごとが「探求・知育型型通信教育タンキュークエスト」。
※長男が体験したのは、このタンキュークエストを教室にて少人数のグループで取り組むスタイルでしたが、家庭で楽しめる通信教材がメインです。
世界中であらゆる環境が激変する中、教育においては知識だけではなく「思考力」や「創造力」、そして自ら学び、挑戦する「主体性」が求められる時代へと変わっていきます。
もしも、子どもが心の底から「これ好き!」と思えるテーマに出会えたなら、子どもは自らトライ&エラーを繰り返し、思考力、創造力を身につけるでしょう。
「これ好き!」と思える何かと出会うことこそが子どもの成長の根っこである。私たちはそう信じています。
この文章にある通り、科学、漢字、素数、経済、歴史、音楽、宇宙、人体…ありとあらゆる分野を横断的に探究出来る通信教材です。
加えて、「これ好き!」をより感じてもらえるような、ビジュアルや学び方法が工夫されている教材ばかり。
我が家でも、タンキュークエストもいつか導入したいと思っています。
ただ、今やっても、次男が置いてけぼりになってしまいかわいそうかな…と思っているので、もう少しあとで、長男と次男で一緒に楽しめる年齢になってからがいいかな…と思っています。
そして、このタンキュークエストが作ったのが、今回ご紹介する「アトモン!」です。
対象年齢は5歳以上~
対象年齢は5歳以上です。確かに、4歳の次男は、ビジュアルには食いついていますが、まだゲームの内容は理解できていない状態です。
そして、何より大人も十分に楽しめ、とっても勉強になるので、家族であそぶカードゲームとしては、最適です。
トランプやカルタがご家庭にあるように、一家に1アトモン!となるのでは…?(笑)
遊び方は2通り
遊び方は2通りあります。
1)神経衰弱
原子カードを裏返して神経衰弱の要領で、原子カードをめくります。めくった原子で分子を作れたら、つくれた分子カードをGET!できて、最終的にGETできた分子カードに書いてある分子量の数の合計で勝敗を決めます。

ヘリウムは何ともくっつかないから、ヘリウムをひいちゃうと即アウト!という、性質を生かしたルールもあります!分かりやすい!
2)バトル
手持ちの原子カード8枚から1枚選び、先行の人が「〇〇で攻撃だ!」と原子をカードで攻撃。
攻撃されたプレーヤーは、相手の出した原子に自分の手札を組み合わせて分子を合成する出来ると攻撃を防ぎ、分子量分の得点をGETすることが出来ます。
アトモン!で学べる化学の知識
引用元:タンキュークエストHP
このように、「原子の特徴」や「原子番号」、「電子配置」、「構造式」「分子量」「化学式」などがカードに載っています。難しくて分からない用語も、カードの裏面にあるQRコードの動画コンテンツの中で説明されているので、遊んでいくうちに理解していくことが出来ます。
特に、分子量はバトルの中で、ある程度大きさが定着してくるので、どうしてヘリウムガスの風船が浮かんで、呼吸で膨らませた風船は浮かばないのか…など、何のヒントもなく理由を説明できる日も近いのではないかな…と思っています。
子どもが楽しみながら、しっかり学べるワケ
魅力的なキャラクターデザイン
このビジュアルは絶対男の子がすきなやつ!!
それだけではないのです。
ひとつ一つの原子や分子の特徴を生かしたビジュアルになっているので、イメージで頭に入れることが出来ます。
例えば、このヘリウム。
引用元:タンキュークエストHP
特徴として、何とも結合しないようなのですが…
ビジュアルが、一匹オオカミ的なクールなイメージだったり、結合の手がなかったり…特徴がうまく表現されています。
ちなみに、QRコードで読み込んだ時の動画の声もクールで、イメージにピッタリ…!!
QRコードでアニメ動画が見られる
全てのカードにQRコードがあります。原子や分子がどんな特徴を持っているのか、スマホのカメラをかざすだけで、魅力的なキャラクターとアニメーションで、その場で楽しく理解することが出来ます。
この動画もすごく学べます!
そもそも、元素って何?アトモン!をより楽しむためのポイント
そもそも、元素って何?!と私。年長の息子ならなおさら…。
アトモン!をより楽しく、より元素を分かりやすくするために、事前にタンキュークエストさんのYouTubeで学ぶことをおすすめします。
無料なんですか!?と申し訳なくなるくらい、分かりやすく、子どもが喜ぶ動画。
せっかく「探求型」なので、お子様に質問しながら進めていくのもいいかもしれませんね。
例えば、2:43くらいでストップして…

遊ぶだけでしっかり定着!?化学の種まきにはピッタリ!
先日、日経新聞の一面に、国内最大級の水素設備が出来るという記事が掲載されていました。
用語解説で、水素を製造する方法として主に以下の3つがあげられていました。
① 石油や天然ガスに含まれるメタンなどの炭化水素を水蒸気と反応させて水素と二酸化炭素に分離する
→副産物のCO2は地中に埋めるなどする
② 石灰を蒸し焼きにして水素と一酸化炭素(CO)の混合物である石炭ガスをつくる
③ 水に電流を流して水素と酸素に分離する
なんとも小難しい…

と、私がこの新聞記事を読み上げてみると、長男はアトモン!のカードを出してきて

つまりこういうことです…
息子の回答には、私も驚きました。
大人でも分からない内容を、6歳の子どもが理解できるなんて…いつの間にか、定着していている!
アトモンはどこで買える?価格は?
アトモンを購入できるのは、公式HPとAmazon、楽天です。

追記)拡張パックも購入しました!
長男があまりにもアトモン!が好きなので、拡張パックも購入!
塩素、ナトリウム、硫黄、アルミニウム、銅、マグネシウム、ネオンなどの7種類の原子が増えて、作れる分子も増えました。
こちらもどうぞ♬
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