長男が3歳10か月の時に始めた、私流の家庭学習…、プチ反抗期、私のイライラが幾度あったことか…。
それでも、我が家では家庭学習が確立しています。
そのきっかけについて…お話します。
きっかけとなった1冊の本『「東大に入る子」は5歳で決まる』
育児休業中、本屋さんで何気なく手に取った本に感化されました。和田秀樹さんの『「東大に入る子」は5歳で決まる』という本です。
このキャッチ―なタイトルに惹かれ読んでみました。私なりに重要だと思った点は3点
・幼児期の「根拠のある自信」がその子の将来を決める
・「根拠のある自信」は小学校に入るまで親との家庭学習で身につく
・先取学習の目標は小学校入学前に小学2年~3年
この本の詳細はこちらに記載しています!
この本を読んでしまったがために、親の責任についてもう大きな一つ柱が増えた…そんな気にすらなるくらい、「これはやらなければ」と感じました。そこで早速、当時3歳10か月の息子と市販のテキストで家庭学習をスタートさせました。
市販のプリントなどをやってみたけど…全然ダメだった…
七〇式、公〇式…プリントを買ってみて、色々やってみました。
しかし、まるでダメ…やる気ゼロ、集中力ゼロ…すぐ立つ、すぐふざける…母怒る…。
勉強の楽しさを伝えたいのに、私が怒っちゃダメだ…。
しかし、こどもちゃれんじのダイレクトメールに入ってくる教材のサンプルは楽しんでやるんです。
イラストが多いし、子どもが好きな要素盛りだくさんですからね。
責任転嫁は良くないですが、この子がやる気を出さないのは教材に問題があるんだ!
そこで、PowerPointで当時息子が大好きだった仮面ライダービルドの写真を使ったプリントを作成しました。
すると、息子は喜んで取り組んでくれたのです。これは行ける!と、調子に乗ったあの時から半年…私が作った「がんばるプリント“がんプリ”」は250枚 2018年11月で300枚 2019年8月で500枚 2021年1月長男・次男合わせて…もはや何枚か分かりません…約1,000枚?超えたかな??!!。
共働き家庭でドタバタの毎日ですが、毎朝5分、夜30分の「がんプリタイム」は毎日続いています。
やりたくないと泣き叫ぶ日もありましたが、もはや、我が家では「勉強するのが当たり前」という状況になっています。
幼児教育における私の目標
最終目標は「根拠ある自信を付けてもらう」です。これは息子でしか実感できないものです。
そのために親の私が関われる目標は…「家庭学習の習慣を付ける」これに関しては、定着しつつあるので、そろそろ及第点かな…と。
次なる私の目標は…「小学校入学前に小学2年~3年の内容を先取り学習する」ことです。
このまま順調にいけば、それほど高い山でもないかもしれません!そう信じて日々がんプリを作っています。
皆さんも一緒に頑張りましょう!
2021年10月追記
2021年4月に晴れて小学生になった長男!上記の目標は達成しました!
家庭学習の成果はいかに…!!??
3歳10カ月から始めた親子二人三脚の家庭学習。
その成果は…果たして!?
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