わが子は、繰り下がり引き算を理解する際に、引かれる数が10と何に分かれるかが初めなかなか理解が出来ませんでした。
どういうことか…わが子は減加法で教えましたが、減加法のやり方としては…
1)引かれる数を「10」と残りの数に分解する
2)「10」と引く数で計算する(減)
3)2)の答えと最初に分解して残った方を足す(加)
これですね!
この 「1)引かれる数を「10」と残りの数に分解する」がすぐにピンと来なかったようです。
理解しているお子様は飛ばしても大丈夫ですが、しっかり理解することで筆算にも繋がってくるので是非「遠回り」ではなく「近道」と思って取り組んで見て下さい!
このプリントの取り組み方としては
① 「十の位」を「10円玉」、「一の位」を「1円玉」にして、何個ずつ必要か考えます。
② 10に分けるのだから、「10円玉」を一個取ります。
③ すると、「10の位」の数(=10円玉の数)が、1個減るので、「3」を消して右上に「2」を書きます。
④ 最後に残った数を左の丸の中に書きます。
下の段には、十円玉と一円玉を書いていないので、「⑩」や「①」で書いてトライしてみてください。
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