九九の覚え方はそれぞれなので、『絶対的な方法』はないと思っています。長男がぴったりだった方法もきっと次男では通用しないのでしょう…。でもきっとどなたかの参考になるのではないかな?なんて思いながら…
九九表を生活に溶け込ませる
っと言っても、すみません!!この九九表は息子もたま~に見る…というくらいでした。
視覚優位のお子様には、ダイニングテーブルの透明マットの下に敷くなどすると、自然に覚えていくかもしれませんね。
九九の前に必ずかけ算の意味を徹底して理解する
\「かけ算は急がば回れ」!まずは基礎を!/
こちらにも書きましたが九九を覚える前にしっかりとかけ算の意味を理解していきます。
わり算についても意味を理解出来ていれば、なお◎!
九九をやりながら「小学3年生で習う『わり算』まで習っているという感覚は、モチベーションや自信になるはずです。
聴覚優位タイプの息子なので、「九九ソング」でまずは楽しく耳から
こちらの「5歳から始める最高の中学受験」(小川大介著)の中に、「学習タイプ判定シート」というのがありお子様のタイプを「視覚」「聴覚」「身体感覚」のうちどの感覚を使う傾向にあるかを判定できます。
これは、勉強の進め方のヒントに過ぎないのですが、長男に関しては「聴覚優位」だなというのは日頃から感じていたので、まずは耳から九九を覚えていく方法にしました。
こちらのサイトにあるように、視覚優位のお子様の場合はフラッシュカードを取り入れるなど、個々に応じた九九の覚え方をするのが良いのではないかと思います。
九九の歌も色々ありますが、なぜか進研ゼミの「コラショ」が好きと言っている時期があり(笑)、進研ゼミは教育のプロだしちょうどいいと思い、「コラショ九九」を利用させてもらいました。
九九ソングは聞き流して覚えるというよりは、「今日は〇の段覚えるよー!!!」と言って集中して何度も聞く方がいいのではないかと思います。息子は、その日覚える段を何度もリピートしました。毎回8~10回程繰り返しました。聞き流しとして何となく聞いていると、歌での印象が付いてしまって、九九を言う時に歌でしか言えなくなってしまう可能性もあります。(※もちろんそうならない!というお子さんもいらっしゃると思います)
また、耳だけでなく、やはり数字を目で見ながら覚えていくことも重要です。どの九九ソングをするにしても、しっかりと目と耳でしっかり九九算表を追うようにするといいようです。
長男は本当に耳から覚えるようで、この繰り返し集中してかけ流す方法で、7~8割は覚えられました。
そのあとは、日々のよいしょよいしょで「〇×〇は?」と口頭で問題を出したり、プリントをしたりすると苦手な箇所も分かってくるので、そこは紙に大きく書いて貼りつけるなどしてしっかり意識させます。
これが息子には一番効果があった!ご褒美の九九アプリ導入!
以前よりお伝えしている通り、わが子はタブレット学習やスマホのアプリなどは一切させていません。もちろんゲームも。…近視がコンプレックスの主人の強い希望です…
そういうお子様には、”九九だけ”アプリを導入!というのもアリかもしれません。

「ご褒美目指して九九を頑張る!」そして「ご褒美でも九九が覚えられる!」という一石二鳥!!
“the親の都合”なのに、息子は「頑張る!」と目をキラキラさせて言ってくれました。涙。 …悪い大人だ…
長男のように、普段ゲームをやっていなくてゲームに憧れを抱いている坊やには、「九九だけ!」と言い聞かせてアプリでの学習を導入するのもありかもしれません!
九九アプリも、実際に私がいくつか試して、”戦略的に”使う九九アプリを変えました。戦略的に?とは…また別の機会におススメアプリを紹介させて頂きます。長くなりましたので、今回はここまでです。
\九九アプリまとめました/