前半【写真多め】100均のフェルトで簡単!ゼンカイジャーの衣装の作り方~カット編~

今年も次男用に戦隊ヒーローの衣装を作りました…!!今年は、ハロウィンパーティーの予定はないけれど…。

要らなくなった子ども用のTシャツを土台にして作っているので、とっても簡単です。そして、毎度のことながら…100均の材料で作っているので、お安く作れますよ!

昨年作ったキラメイジャーも、沢山の方から「作りました!」というお声を頂き、ありがたや。

今回もうまく説明出来ている自信がないのですが…写真多めで説明しているので、何となくわかってくれるかしら…!?

是非、お子様のためにチャレンジしてみてください♪

 

こんな方は是非作ってあげて下さい
■ お子様がゼンカイジャー大好き!
■ 簡単に!お安く!ゼンカイジャーの衣装を作ってあげたい!
■ ミシンがある!
■ 本物に忠実でなくてもいい(笑)!
私は裁縫の専門家ではなく、ただ、趣味でやっている程度です。かつ、元来おおざっぱな性格です。
その点、ご理解いただけると幸いです m(_ _)m。



目次

ゼンカイジャー衣装!出来上がりはこんな感じです!!

手芸わたを入れているので、ダウンジャケット感が出ています。

飾りのボタンはついていますが、開けて着る前提なので、ボタンやファスナーなどは付けていません。

うしろは、手芸わたが沢山あれば、綿を入れても良かったのですが、私はケッチって、背面には綿入れていません(笑)。

着るとこんな感じです。

ちゃんとダウンジャケットっぽくなっています♪

Tシャツがベースになっているので、今年の夏、着古したジャストサイズのTシャツでも、五色田介人が着ているように、大きめのサイズ感になります。

私の場合、ゼロから考えてのスタートだったので、頭の中で構想を練りながら、材料のカットに1時間くらい、(ワッペンの手縫いに30分位)、裁縫に2時間半くらい、計4時間くらいかかりました。

皆様は、以下の手順で作ったら、もう少し時間短縮できると思いますよ~♪(←恩着せがましい…)

着なくなった古着を土台にして、切り端の処理をしなくていいフェルトを使っているので、難しそうに見えるかもしれませんが、意外と簡単に出来ますよ。

材料はほとんど100均で揃います!

■お子様が着なくなった古いTシャツ:本物は裏地が「白」みたいです。こだわる方は白Tを土台にされるといいかも…!

■大きめのフェルト赤、青、白 各1枚
ちなみに、セリアのフェルトは60×60cm、ダイソーは70×60cmです。これだけあれば十分だと思います。

■黄色のフェルト:ワッペンとポケット部分だけなので、小さめでも何とかなると思います。

■手芸わた:100均の手芸わた1袋で作りましたが、背面のわたが足りませんでした。背面にもわたを入れたい方は多めの方がいいかもしれません。

■金色のボタン:私は、いいボタンが見つからなかったので、危ないですが…画びょうの針をペンチでカットして使いました。詳しくは、作り方で紹介しています。

■ゼンカイジャーのワッペン:あってもなくてもいいとおもいますが、とっても簡単なので、作ってみるのもいいかも!
私は、テレビ見ながら30分位で作りました~作り方はこちらで紹介しています。

…そして、一番大事なのは・・・思い切りという心構えだと思います。

材料費もそこまでかかっていないわけですし、思い切って、切ったり縫ったりしてみてください。きっと、形になるはずです!!

① 土台となる古着をカット

着なくなったTシャツを土台にしていきます。袖とフロントをワイルドに切っていきます。

袖をカットすると「ワイルドだろ~」とスギちゃん感が増します(笑)。しかも、このTシャツが METALLICA ってのも(苦笑)。

フロントもカットしていきます。



② 土台に合わせてフェルトをカットしていく

フェルトの各パーツをカットするとこんな感じです。このフェルトのカットが一番頭と時間を使いました。

でも、何度も言いますが、基本、適当にやってもカタチになるので、ご安心を…思い切ってどんどんカットしていくことをおすすめします。

ちなみに、上記の写真の一番上に置いてある「襟」ですが、この長さでは短すぎて、やり直ししました…。襟の長さは結構難しいので、注意してカットしてくださいね。(詳細は、後述)

i ) 前身頃

クッキングシートで型紙を作って、フェルトにあててカットすると間違えることなくカットできますよ。

上の赤、下の青の切り返し部分は、それぞれ1cm 程、縫い代を残しておくようにしましょう。

必要なパーツとしては、上の赤下の青、そして、赤の縦ライン白のポケット黄色のポケットのふたです。

赤の縦ラインは、青の切り返しの縦の長さと同じで2~3cmの幅でカットです。

ii )後身頃

青と赤の切り返しの部分を出来るだけ前と後ろで合わせるように、揃えながらカットするといいと思います。

iii )襟

襟の(向かって)右端は三角になるようにしてカットし、土台の襟にフェルトをはわせるようにして、左端までの長さを確認、その後、大体4~5cm位の幅でカットします。この幅は、縦襟の高さとなりますが、本体との縫い代の1cm程度を考慮してカットするようにしましょう。

この襟が一番ややこしいです。

最終的に襟をどのように縫っていくか、後半の裁縫編で確認しイメージが出来た上でカットされることをおすすめします。

裏地の白色のフェルトも同じ大きさでカットします。

カットはここで終わりです。カットが終わったら一山超えたようなものです!

ここで休憩したくなりますね…私も眠たくなってきました…ということで、後半はまた後日…スミマセン...

母ちゃんは元気が一番!! ゆるりといきましょー!…ただの言い訳です…

続きはこちらから…




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