我が子の「アフターゾロリ」「WITHゾロリ」。ハマった本の変遷あれこれ

我が子の「アフターゾロリ」「WITHゾロリ」。ハマった本の変遷あれこれ

アフターゾロリ

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アフターゾロリよりも「withゾロリ」!?

我が家の本だなは、かいけつゾロリが、ぞろ~りぞろり。

小1の長男も年中の次男も大好き!
年中の次男もひとりでよくもくもくと読んでいます。(…←本当に中身を理解しながら読んでいるのはか…不明ですが…)

やはり、本があると”自然に読む環境”になるので、費用はかかりますけど、ここまで買ってよかったと思っています…とは言っても、ほとんどブックオフ様で購入です。

ところで…皆様は、「アフターゾロリ」問題というワードをご存じですか!?

・かいけつゾロリが大好きで、それ以外は読まない…
・ゾロリの次に読む本がない…
・ゾロリをやめてもっと物語っぽい本を読んで欲しい…

などという親御さんの悩み、ゾロリは読むけど、その次がないという問題です。

確かに、ゾロリシリーズは、30年以上、年2冊のペースで出ており、2021年7月の「ゾワゾワゾクゾク ようかいまつり」で69冊目。一度ゾロリが気に入れば、飽きることなくシリーズを制覇出来るので、”本を読んで欲しい親”にも、楽しい本を読みたい子どもにも有難いシリーズと言えます。しかし、69冊も読んでゾロリが根付いてしまうと、それ以外の本となるのは難しいとも言えるかもしれません。

こちらの本にも次のような記述がありました。


同じシリーズや同じような趣向なものばかり読んでいると、作者の文体や世界になじみすぎてしまい、他の書き手の文章が読みにくくなってしまうことがあります。

そういう意味では、シリーズものの代表格であるゾロリで、「アフターゾロリ」というワードが発生するのもよく分かります。

我が家の場合、2週間に一度の図書館を徹底して続けているということもあり、そもそも息子達はゾロリ一筋というわけではなく、いろんなジャンル、いろんなシリーズを満遍なく読んでいました。

つまり、まずは、ゾロリだけにしないように、withゾロリ的な本があって並行して読み進めていくのがいいのかもしれません。

そこで、ゾロリ以外に我が子達がハマったものの中で、afterゾロリ、withゾロリにおススメな、シリーズ系の本をご紹介します。

なお、以下にご紹介するシリーズものは、かいけつゾロリよりもおふざけ度が低いイメージのもの(笑)を選びました。

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ぞくぞく村シリーズはイラストとキャラが秀逸!

ガイコツ、魔女、おおかみ男、ミイラ、ゴブリン…など、ぞくぞく村に住む楽しいおばけたち。
毎回主人公がかわるのですが、他のメンバーも沢山登場!

個性豊かなモンスターとイラストがまた面白く、子ども達も飽きることなく読めると思います。

  • 初版:1989年5月
  • 末吉暁子 作/垂石眞子 絵
  • シリーズ全19作

作者の末吉暁子先生は、「ざわざわ森のがんこちゃん」なども有名ですね。2016年に4月に亡くなられたため、ぞくぞく村シリーズも19作目で最後。しかし、これからも読み継がれていく作品だと思います。

モンスターホテルシリーズは不思議がいっぱい

従業員は透明人間のトオルさんと、人間に化けたまま元の姿に戻れなくなったキツネのツネミさん。そして、モンスターホテルに泊りに来る個性豊かなモンスターたち。

モンスターホテルに出てくるモンスターはみんな心優しく、毎回みんながみんな困っている誰かのために協力します。モンスターと言っても全然怖くありません。

モンスターたちが、人間に見つからないように人間の世界に潜り込みながら生活している様子が、なんとも愛らしい!

不思議な世界観もあって、大人でも予想できない展開があるというところもポイントです。

  • 初版:1991年11月
  • 柏葉 幸子 作/高畠純 絵
  • シリーズ全19作(2021年9月時点)

ちなみに、、ソニー・ピクチャーズ アニメーション製作の映画「モンスターホテル」とは全く関係ありません。

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寺村先生の世界観を子どもにもわかってもらいたい

寺村 輝夫先生といったら、「王さま」シリーズ、「わかったさん」シリーズ、「こまったさん」シリーズなど…沢山の児童書を書かれていますね。

中でも子ども達がハマったのは、「わかったさん」「こまったさん」。ママさん世代でもおなじみですね。
料理もので、女の子が主人公のお話ではありますが、男の子も楽しめます。

急に、周りの世界が変わったり、急に“こまったさんのご主人のヤマさん”や、わかったさんのお客さんが別人格になったり…そして、急に元の世界に戻ったり…この”急に”の展開は、児童書にしてはかなり高度な本だと私は思います。

頭の中で寺村先生の世界観を作り上げることが出来ると、小説への一歩を踏み出せたと言ってもいいのでは…?

「かいぞくポケット」シリーズもなかなかの世界観です。

<わかったさんシリーズ>

  • 初版:1987年12月
  • 寺村輝夫 作/永井郁子 絵
  • シリーズ全10作

<こまったさんシリーズ>

  • 初版:1982年7月
  • 寺村輝夫 作/岡本颯子 絵
  • シリーズ全10作

<かいぞくポケットシリーズ>

  • 初版:1989年6月
  • 寺村輝夫 作/永井郁子 絵
  • シリーズ全20作

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個性がいろいろ!日曜日シリーズ

日曜日シリーズは、学校の用具が日曜日にだけ、活動をするというお話。しゃべったり歩いたり、たまには学校の外に出たり…。人間も普通に出てきて、用具たちと普通に会話しています。


↑防災室の日曜日より↑

用具は全て関西弁。それが、リズムカルに読めて、読み聞かせしている私も楽しく進められます

色んな性格がいるというのも面白いポイント!!
いろんな子がいて、いろんな意見があって、たまにはぶつかり合う。そして、またひと騒動起きる…。

それでも最後には、お互いを理解することで、いつもの平穏な日々に戻ります。

恥ずかしがりやのオルガン、気の強いバドミントンのはね・・・とにかくいろんな子が出てきます。まさに保育園・幼稚園、小学校のクラス?

個性豊かなメンバーで、ちょっとした「社会」が出来上がっているわけです。それを俯瞰してみるのも子どもにとっては新鮮かもしれないですね!

  • 初版:2010年09月
  • 村上 しいこ 作/ 田中 六大 絵
  • シリーズ全22作(2021年9月時点)

村上しいこさんの本は、日曜日シリーズ以外にも、「わがままおやすみ」シリーズもあって、こちらも楽しく読めますよ。


また、絵を描かれた田中六大さんは、村上しいこさん作の本以外にも、さまざまな絵本や児童書を描かれているので、この絵のタッチを覚えていると「あ!日曜日シリーズの絵の人だ~」と言って、違う本を手に取るきっかけにもなると思います。

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親子で謎解き!ミルキー杉山シリーズ

「笑える!」という観点では、これが一番ゾロリに近いかもしれません!!

内容も面白いですが、イラストも細かいところまでツッコミどころが満載です。


↑よーいどんで名探偵より↑

↑ 探偵の仕事がないから皿回しの練習って…(笑)

1冊に2~4つの事件があり、「事件編」と「解決編」に分かれているので、謎解きしながら読み進めることが出来ます。時折、謎解きのヒントもイラストやセリフに隠れているので、子どもでも探偵気分で謎解きが出来ますよ。

とっても読みやすいので、本当におススメです。

ちなみに、私が一番「ほ~そういうことか」と思ったのは、こちらの中の「チロのビーナス」です。犯人が思っていた人と違いました(笑)


  • 初版: 1992年04月
  • 杉山 亮 作/ 中川大輔 絵
  • シリーズ全23作(2021年9月時点)

 

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今は銭天堂にハマり中!

そして、夏休み頃から急に読むようになったのは、銭天堂

絵本から児童書、そして、次のステップに進んだ気がします。というのも、ほぼ、一人で読み進めています。
ちなみに、今回ご紹介した本ですが、ゾロリ同様、ほとんど私が読み聞かせていました。

「いつになったら一人で読むんだろう…?」なんて思っていましたが…

ずっと読み聞かせを続けていたら、一人読みに繋がる

という仮説が、わが子でも立証できる日も近いかもしれません。

\銭天堂の魅力はこちらから/

 

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